CONO YOGA

ヨガは約4500年前のインドに起源を持ち、古代より心とからだを調える方法として伝えられてきました。

同じく東洋である古代中国には「万物は木・火・土・金・水の五つの要素から成る」とする陰陽五行の思想があり、そこには「人も自然の一部である」という深い共通点があります。

 

現代ではヨガはエクササイズやポーズの美しさに注目されることも多いですが、本来のヨガはアーサナ（ポーズ）にとどまらず、哲学や呼吸法、瞑想など、マットの外にも “生きる知恵” がたくさん詰まった寛大でやさしい存在です。

 

「自分を好きでいる」ということは、まず心とからだが健やかであること。

外側から整えるよりも前に、自分の内側がどうなっているか——

そっと見つめる時間を、暮らしの中に持ってみませんか？

 

日々の暮らしの中で、自分の心とからだをやさしく調えること。

小さな不調を感じたときには、自然や植物の力、そして自分の内側にある回復力にそっと委ねてみること。

その“よりどころ”が、やがて自分を守ってくれる存在になるのだと思います。

 

陰ヨガ・瞑想・呼吸法・薬膳料理・季節の養生。

自然界の季節や月のリズムとともに、めぐるような、やさしい時間を——

ぜひ、ご一緒しましょう。